近江源氏松下氏の「松下屋敷跡」(別名:田中屋敷)といわれる場所にあった。別名市場城。『太閤素生記』によると、1551年から3年間まだ無名であった豊臣秀吉がこの地の松下之綱に仕えたとされている。付近には「鎌研池」という秀吉由来の池もある。
撮影2021年6月20日
頭陀寺
松下屋敷跡
頭陀寺城は松下之綱が居を構えた場所で、頭陀寺の境内にあり100m四方ほどあった。また豊臣秀吉が織田信長に仕える前に奉公した場所でもある。
鎌研ぎ池
豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だったころ、この地の頭陀寺城城主松下之綱に仕えていた。このとき馬草を刈るのに池のはたで鎌を研ぎ、試し切りで池に生えた草の片方へ出ている葉のみを切ったのでそれから片葉の草が生えるようになったという話が『遠州七不思議』のひとつとして残されている。
頭陀寺城周辺MAP
基本情報
城郭構造 平城
築城主 松下氏
遺構 土塁
主な城主 松下之綱
廃城年 不明
指定文化財
地図