徳川家旗本、本多助久の代官となって永禄年間より住した黒田家が築いた屋敷。濠、宅地、米蔵、東蔵は「黒田家住宅」として国指定の重要文化財となっている。この黒田家が任されていたとされる2千石もの格式は、長大な長屋門の規模からもわかる。
撮影日 2021年5月9日
長屋門
菊川氏代官屋敷資料館
配置図
説明看板
黒田家は代々武家で、永禄年間(1558)現在地に移り江戸時代には4千石の旗本、本田日向守の代官であったという。屋敷は正面に大規模な長屋門を構えて周囲には濠を巡らせて城郭の面影を残す。そして現在の主屋は安政の大地震後に再建されたものである。また長屋門は礎石の墨書から18世紀中頃の建築とみられ、寄棟屋造り茅葺きで大規模な門である。
現在、主屋、長屋門、米蔵東蔵は国指定重要文化財として管理整備されている。
基本情報
指定 国重要文化財
指定年月日 昭和48年6月2日/平成5年4月20日
遺構 米蔵・東蔵・宅地
竣工 文久元年(1861年)頃
地図
パンフレット表
パンフレット裏